バロック・フランス画家一覧

ラ・トゥール(1593-1652)フランス/光を効果的に使った精神性の高い宗教画、同じテーマや構図の作品が複数存在する例が多い ニコラ・プッサン(1594-1665)フランス/古典主義的で深い思想的背景をもった歴史画や宗教画が多い、17世紀フランス古典主義の最大の巨匠 ル・ナン三兄弟(1599-1677)フランス/確かな自然観察を背景に農民や庶民の生活を描いた クロード・ロラン(1600-1682)フランス/理想風景を追求する画風、太陽光の効果を最大限に採り入れた イアサント・リゴー(1659-1743)フランス/顧客の好みを正確に呈示できた、ルイ14世時代の最も重要な肖像画家

ニコラ・プッサン作品

アルカディアの牧人たち(1638)ニコラ・プッサン/古代ギリシアやローマの理想を取り込んだ

古代ギリシアやローマの理想を取り込んだ

フランス古典主義における規範的作品とされる本作品の安定的な構図は、後に活躍する画家たちに多大なる影響を与えただけではなく、フランスアカデミーの方向性まで決定付けた。

テーマはメメント・モリ


中央にある石垣は墓であり、2人の牧人が指差している部分にラテン語で「アルカディアにもわれあり」と刻まれている。「われ」とは死を指し、理想郷にも死は訪れるという中世以来の「死を思え」の教訓。

各画家の代表作品

アルカディアの牧人たち(1638)ニコラ・プッサン/古代ギリシアやローマの理想を取り込んだ 聖ヨセフ(1642)ラ・トゥール/明暗表現で表す神々しさ 農民の家族(1642)ル・ナン三兄弟 海港 シバの女王の上陸(1648)クロード・ロラン/理想的な風景画 ルイ14世の肖像(1701)イアサント・リゴー
PAGE TOP