バロック・フランス画家一覧

ラ・トゥール(1593-1652)フランス/光を効果的に使った精神性の高い宗教画、同じテーマや構図の作品が複数存在する例が多い ニコラ・プッサン(1594-1665)フランス/古典主義的で深い思想的背景をもった歴史画や宗教画が多い、17世紀フランス古典主義の最大の巨匠 ル・ナン三兄弟(1599-1677)フランス/確かな自然観察を背景に農民や庶民の生活を描いた クロード・ロラン(1600-1682)フランス/理想風景を追求する画風、太陽光の効果を最大限に採り入れた イアサント・リゴー(1659-1743)フランス/顧客の好みを正確に呈示できた、ルイ14世時代の最も重要な肖像画家

クロード・ロラン作品

海港 シバの女王の上陸(1648)クロード・ロラン/理想的な風景画

理想的な風景画

イスラエル王ソロモンを訪問するために出発するシバの女王を描いている。早朝の太陽が海を照らす中、女王は古典的建築物に囲まれた港を出発しようとしている。彼女は侍女たちを従えて階段を下りて行き、ガレオン船に乗船するために待機させているボートに乗り込もうとしている。女王は赤のチュニック、ロイヤルブルーのマント、金色の王冠を身に着けている。『旧約聖書』によると女王は莫大な金品と香料をイスラエルにもたらしたとあり、女王に従う侍女たちはそうしたダビデ王への贈物を手に持っている。

シバの女王

ソロモン王への贈り物を積んでいる

各画家の代表作品

アルカディアの牧人たち(1638)ニコラ・プッサン/古代ギリシアやローマの理想を取り込んだ 聖ヨセフ(1642)ラ・トゥール/明暗表現で表す神々しさ 農民の家族(1642)ル・ナン三兄弟 海港 シバの女王の上陸(1648)クロード・ロラン/理想的な風景画 ルイ14世の肖像(1701)イアサント・リゴー
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